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【キッズ】子ども用スノボブーツの選び方とおすすめ7選を紹介!ジュニアモデル編

子ども用にスノーボードのブーツを買ってあげたいけど「正しい選び方がわからない」「おすすめのキッズモデルが知りたい」という親御さんの声をよく聞きます。ブーツはスノーボードの操作や快適性に大きく影響し、特に子どもの場合は怪我なく安全に楽しむためにとても重要です。

この記事では、子ども用のブーツ(キッズ・ジュニアモデル)の選び方と注意点をわかりやすく解説します。具体的におすすめのキッズ・ジュニアモデルも厳選してご紹介しますので、子どもと一緒にスノーボードを楽しみたいと考えている親御さんはぜひ参考にしてください。

タップできる目次

キッズ用ブーツ(ジュニアモデル)の選び方

  • キッズ用ブーツのサイズの選び方
  • キッズ用ブーツの形状(着脱方式)の種類と選び方
  • 子どもには軽量で柔らかめのブーツがおすすめ
  • フィット感とホールド力が最も重要

キッズ用ブーツのサイズの選び方

子ども用のスノーボードブーツを選ぶ際に最も迷うのがサイズです。子ども用ブーツの理想は、足の実寸より0.5〜1cmほど余裕を持たせるサイズ感で、成長を見越しても1.5cm以上の余裕は避けた方が安全です。

成長が早いからといって大きすぎるサイズを選ぶと、ブーツの中で足が動いてしまい、かかとが浮いたり力がうまくボードに伝わらなかったりします。ブーツが足にきちんとフィットしていないと、ボードの操作性や歩行の快適性が低下し、転倒や怪我のリスクにもつながります。

近年はサイズ調整が可能なインソール付きや、中敷きを外して2サイズ分対応できるキッズモデルも登場しており、成長期の子どもにとても便利です。購入前にはなるべく試着を行い、厚手のスノーボード用ソックスを履いた状態でフィット感を確認することがおすすめです。

キッズ用ブーツの形状(着脱方式)の種類と選び方

子ども用ブーツには、着脱方式の違いによって主に以下3種類の形状があります。

シューレースタイプ

シューレースタイプは最も一般的な紐(ひも)でブーツを締め付けるタイプです。他のタイプよりも比較的安価ですが、紐を結ぶのが難しい低年齢の子どもにはやや不向きで、親のサポートが必要な場合があります。

手袋をしたまま紐を結ぶのは大人でも難しいため、ゲレンデで滑っているときに子どもの紐が外れると少し手間がかかります。自分で紐が結べる年齢や技術レベルに成長した子どもに適したタイプです。

ベルクロタイプ

ベルクロタイプはマジックテープを留めるだけで固定できるタイプで、子どもでも簡単にブーツの着脱ができます。力の弱い子どもでも数本のマジックテープを操作するだけで簡単に固定でき、初めてのブーツとしてもおすすめのタイプです。

BOAタイプ

BOAタイプはダイヤルを回すだけで締め付けが可能で、子どもでも簡単にブーツの着脱ができます。ダイヤルを回すだけでブーツのワイヤーが締まり、足全体を均一にホールドしてくれるので、フィット感もとても高いです。

足全体をバランスよく固定できるため、かかとの浮きを防ぎ、子どもの安定した滑りをサポートします。BOAタイプは大人でも使用している人が多く、すべての年齢のライダーに対応したおすすめの着脱方式です。

上記の中では、利便性と性能を兼ね備えたBOAタイプが最も子どもにおすすめの着脱方式です。ただしそれぞれの着脱方式にメリット・デメリットがあるので、子どもの年齢や予算などを考慮して最適なブーツを選んでください。

子どもには軽量で柔らかめのブーツがおすすめ

軽量なブーツは長時間のライディングや歩行でも疲れにくく、子どもでも快適にスノーボードを楽しめます。また、柔らかめ(ソフトフレックス)のブーツは力の弱い子どもでも扱いやすく、ボードをコントロールしやすくなるメリットがあります。

大人用と比べて体重の軽い子どもにとって、重くて硬いブーツは操作性を損なう大きな原因になります。ブーツが硬すぎると足首の可動域が制限され、思うようにボードを動かせないだけでなく、転倒したときに足への負担も大きくなるので注意が必要です。

キッズモデルは基本的に軽量で柔らかめに作られているので、成長して技術が上達してきたら、やや硬めのモデルに移行するとステップアップにつながります。まずは軽く柔らかいブーツを選び、スノーボードの楽しさを子どもが安心して体験できる環境を整えてあげることが大切です。

フィット感とホールド力が最も重要

子ども用のスノーボードブーツで最も重視すべきはフィット感とホールド力です。どんなに軽く柔らかいブーツでも、足首やかかとがしっかり固定されていなければ、力がうまくボードに伝わらず、思い通りに操作できません。特にかかとが浮いてしまうと安定感を失い、子どもの転倒や怪我のリスクが高まります。

理想的なフィット感は履いたときに足全体が均一に包まれる感覚があり、膝を軽く曲げてもかかとが浮かない状態がベストです。インナーが足にしっかり沿うキッズモデルや、ダイヤルやベルクロで均一に締められるタイプはホールド力を高めやすく安心です。

子どもにおすすめのキッズ用ブーツ7選

キッズ用のブーツはさまざまなブランドやメーカーから製造・販売されており、子どもが快適にスノーボードを楽しめるように設計されています。さまざまなブランドの中から、子どもにおすすめのキッズモデルを厳選して以下にご紹介します。

  • 【K2】LIL KAT
  • 【K2】YOU+H
  • 【RIDE】NORRIS
  • 【RIDE】LASSO JR
  • 【BURTON】GROM BOA
  • 【BURTON】SMALLS BOA
  • 【DEELUXE】ROUGH DIAMOND

【K2】LIL KAT

ブランドK2
モデルLIL KAT
フレックスソフトフレックス
サイズ16.5〜23cm
カラー1色

K2の「LIL KAT」は、初めてスノーボードを体験する小さな子どもに最適なキッズモデルです。とても軽量で柔らかいフレックス設計なので、体重の軽い子どもでも扱いやすく、転んだときの衝撃も抑えてくれます。ダイヤルを回すだけでフィット感を調整できるBOAシステムなので、小さな子どもでも簡単に着脱ができます。

ソールのカカト部分には歩くと光るLEDライトが付いているため、夕方以降の時間帯や悪天候時の視界が悪い状態でも見つけやすくて安心です。「LIL KAT」のポップなデザインと軽い履き心地は、子どもの初めての雪山体験を前向きで楽しいものにしてくれます。

【K2】YOU+H

ブランドK2
モデルYOU+H
フレックスソフトフレックス
サイズ21〜25cm
カラー3色

「YOU+H」は、K2がジュニア世代の本格的な滑りをサポートするために設計されたステップアップブーツです。操作性の高いBOAシステムにより素早いフィット調整が可能で、足を確実にホールドしてくれます。柔らかさを保ちつつも反応性が高く、ターンの精度やスピード操作を練習中の子どもにおすすめです。

長時間の使用でも疲れにくいインナー構造を備えているため、動きの激しい子どもでも1日中快適にライディングを楽しめます。「YOU+H」はインソール(中敷き)の枚数によってサイズを調整できるため、成長の早い子どもでも数シーズン使用できます。

【RIDE】NORRIS

ブランドRIDE
モデルNORRIS
フレックスソフトフレックス
サイズ16.5〜23cm
カラー1色

RIDEの「NORRIS」は、軽さと柔らかさを兼ね備えたキッズライダーのためのブーツです。初めてボードに触れる子ども扱いやすいように設計されており、足を入れるだけで自然とフィットする快適な履き心地が特徴です。

着脱方式には子どもでも操作がしやすいBOAシステムが採用され、スネ部分のベルトがしっかりと足全体をホールドしてくれます。「NORRIS」は柔軟性があるため操作性が高く、転んでも足に負担がかかりにくいため、小さな子供でも安心して履けるキッズ用ブーツです。

【RIDE】LASSO JR

ブランドRIDE
モデルLASSO JR
フレックスソフトフレックス
サイズ21〜25cm
カラー1色

RIDEの「LASSO JR」は、子どもの足が痛くならないように設計されたジュニアモデルです。全体的に柔らかいフレックスながらもしっかりとしたグリップ力を確保しているため、ターンの精度を高めたい子どもやトリックに挑戦したいジュニア世代におすすめのブーツです。

さらに高性能なBOAシステムが足全体を均等にホールドし、成長の早い子どもにも快適な履き心地を提供します。「LASSO JR」は大人用のテクノロジーを取り入れた本格設計でありながら、子どもに必要な快適さや安全性も兼ね備えたジュニアモデルです。

【BURTON】GROM BOA

ブランドBURTON
モデルGROM BOA
フレックスソフトフレックス
サイズ17.5〜21cm
カラー2色

BURTONの「GROM BOA」は、子どもの快適なライディングをサポートするキッズ用ブーツです。柔らかいフレックス設計と軽量性が特徴で、小さな子どもでも扱いやすく、初めてのターンやボードコントロールの感覚を掴むのに最適です。

ブーツの着脱方式には1つのダイヤルを回すだけで締め付けができるBOAシステムが採用され、子どもでも簡単に調整できます。保温性とクッション性に優れた「GROM BOA」は、小さな子どもの安全かつ快適なライディングをサポートするブーツです。

【BURTON】SMALLS BOA

ブランドBURTON
モデルSMALLS BOA
フレックスソフトフレックス
サイズ22〜25cm
カラー2色

「SMALLS BOA」はBURTONのジュニアモデルの中でも本格的な仕様を備えた、子ども用でも妥協なしのブーツです。柔らかめのフレックスながらもホールド力がしっかりしており、スピードを出した滑りやカービングターンに挑戦したい子どもにもおすすめです。

操作のしやすいBOAシステムを採用しているので、子どもは滑走中でもストレスなく締め付けを調整でき、快適なフィット感を維持できます。BURTONならではの高い耐久性と衝撃吸収性も備えており、高機能なブーツを求める子どもにおすすめのジュニアモデルです。

【DEELUXE】ROUGH DIAMOND

ブランドDEELUXE
モデルROUGH DIAMOND
フレックスソフトフレックス
サイズ16.0〜23cm
カラー2色

「ROUGH DIAMOND」は子ども用ながらもDEELUXEの機能とテクノロジーが詰め込まれたジュニアモデルです。簡単に操作ができるBOAによって、小さなキッズでも自分でブーツの着脱ができ、パワーベルトがしっかりと足回りをホールドしてくれます。

軽量で柔らかめのフレックスなので長時間のライディングでも疲れにくく、子どもの足への負担を軽減してくれます。快適でフィット感に優れた「ROUGH DIAMOND」は、スノーボードの基礎を覚えるのに最適で、中級レベルを目指すジュニアにおすすめのブーツです。

キッズ用ブーツを選ぶときの注意点

子どもが安全にスノーボードを楽しむために、以下の注意点も押さえてブーツを選びましょう。

  • 成長を見越してサイズを選ぶ
  • 安すぎるブーツに注意する
  • ビンディングとの相性も考慮する

成長を見越してサイズを選ぶ

子どもは成長がとても早いため、1年で足のサイズが1〜2cm以上も大きくなることがあります。そのため「せっかく新品のブーツを購入しても来年には小さくなっている」ということがあり、大人のように何年も同じブーツを使えません。

「子どもはすぐに大きくなるから」と大きめのブーツを買いたくなりますが、ブカブカだとかかとが浮き、力が伝わらず転倒や怪我につながります。目安は足の実寸+0.5〜1cm程度で、子どもの成長を見越しても1.5cm以上の大きさを選ぶのは避けた方が安全です。

最近ではサイズ調整ができるインソール付きのキッズモデルや、中敷きで外すことでサイズ変更できるブーツもあります。買い替えにはコストがかかるので、予算を抑えたい場合は中古品を検討したり、兄弟姉妹がいる場合はおさがりを活用することがおすすめです。

安すぎるブーツに注意する

子ども用のブーツはすぐに買い替えが必要になるからといって、極端に安価なモデルを選ぶ際は注意が必要です。特にノーブランドや海外の調べてもあまり出てこないようなブランドなどのブーツは、品質が悪くさまざまなデメリットがあります。

品質の低いブーツは保温性や防水性などが低く、子どものスノーボードの快適性が大きく低下してしまうため注意が必要です。さらにブーツのホールド力やフィット感も悪いため、足元の感覚が伝わりにくくボードの操作性も低下し、上達スピードも遅くなる可能性があります。

安いブーツは耐久性が低い場合もあり、数回使っただけで故障してしまうと、逆に買い替えによるコストが増えてしまいます。スノーボードは多くのコストが掛かるので予算を抑えたい気持ちもわかりますが、なるべく品質の低いブーツは子どものためにも避けたほうが安全です。

ビンディングとの相性も考慮する

子ども用のブーツを選ぶときは、ビンディングとの相性も考慮する必要があります。高性能なブーツを選んでも、ビンディングとの相性が悪いと十分なパフォーマンスを引き出せません。ブーツとビンディングがしっかりとフィットしていることで、ボードへのパワー伝達やレスポンス性を最大に発揮できます。

まとめ:ブーツは子どもの快適さが大切

子ども用のスノーボードブーツ(キッズ・ジュニアモデル)を選ぶ際は、成長期ならではのポイントをしっかり押さえることが大切です。ブーツのサイズは子どもの成長を見越して少し余裕を持たせることは有効ですが、大きすぎるとボードの操作性や快適性、安全性に影響を及ぼすため注意が必要です。

キッズ用モデルでは軽量で柔らかめのブーツを選ぶことで足への負担が軽減され、スムーズにターンやブレーキの操作を学べます。特に重要なのはフィット感とホールド力で、多少品質が悪くてもしっかりと足にフィットしていれば、操作性も高く快適に楽しめます。

何よりも快適に楽しくスノーボードが上達できることが大切なので、子どもにぴったりなブーツを見つけてください。この記事でおすすめしたキッズモデルが参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

スノーボードの良さや魅力をもっと多くの人に届けたいという思いから、スノーボードに関するさまざまな情報を発信しています。
スノーボードを15年以上続けてきた経験をもとに、主に初心者向けにスノーボードギアの選び方や、初心者の悩みを解決するような情報を発信しているので、当サイトを通じてスノーボーダーがもっと増えれば嬉しいです(^ ^)

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