【メルカリ】スノーボードの売り方!板の発送手順や梱包方法の流れ、送料も解説

不要になったスノーボードの板をメルカリで売りたいけど、
出品方法や梱包、発送までの流れがわからず、難しそうだと感じている人も多いのではないでしょうか。

しかし実際にやってみるとめちゃくちゃ簡単で、メルカリ初心者の人でも10分で出品できました。

 

不要になったスノーボードを売ることで、新しいスノーボードを購入する軍資金にすることができるので、ゴミとして廃棄してしまうのはもったいない。

 

そこで今回は、いらなくなったスノーボードをメルカリで売る方法を、出品から梱包、発送までの流れを網羅的に解説します。実際にメルカリの画面を見ながら解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

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目次

そもそもメルカリでスノーボードは売れるのか?

実際にメルカリでは2,000以上のスノーボードが出品されており、様々なブランドの板が売れています。

最近はマイボードが欲しいという若者も増えてきていますが、新品の板は高額な為、メルカリで安く買いたいという初心者の人も多いようですね。

 

メルカリの商品カテゴリーの「スポーツ・レジャー」に「スノーボード」というカテゴリーがあり、さらにボードやビンディング、ブーツ、ウェアなどのカテゴリーに絞って検索することもできます。

しかも「滑走スタイル」や「形状」、「モデル年式」なども選択して検索可能なので、求めている板を探しやすく売れやすいです。

 

最近では本当にメルカリでのスノーボード需要が高くなってきているので、自分が求めているボードが出品されたらすぐに購入できるように狙っている人も多いようです。

 

私も過去に自分のボードを2つ売ったことがありますが、両方とも出品して1週間以内に売れました。

スノーボードの売り方

スノーボードが売れるまでの手順は、大きく下記の3ステップです。

STEP
スノーボードを出品する

スノーボードの写真を撮り、メルカリに出品します。

STEP
売れたら梱包する

出品したスノーボードが売れたら、緩衝材(プチプチ)を巻いて梱包します。

STEP
発送する

ヤマトの集荷サービスを利用して、梱包したスノーボードを発送します。

 

実際にメルカリの画面を見ながら、1ステップずつ解説していきます。

出品する

写真の撮り方

出品する前に、まずはスノーボードの写真をスマホで撮ります。

ボードの撮り方としては、下記のようにスノーボードの表と裏面の全体像の写真は最低限撮りましょう。あとは細かい傷などがあれば、拡大して該当箇所も撮影してください。(写真は10枚まで載せることが可能。)

表面
裏面

スノーボードは寝かしていても立てかけていてもどちらでも構いません。

背景には何も写さず、できるだけ明るく綺麗に撮ることで、より売れやすくなります。

 

出品方法

写真撮影が完了したら、出品に進みます。

 

出品の流れを実際の画面を見ながら解説していきます。

1 – メルカリアプリを開き、トップ画面から[出品] → [アルバム]を選択

 

2 – 撮影したボードの写真を選択し、商品の詳細を入力

カテゴリーは、[スポーツ・レジャー] > [スノーボード] > [ボード]を選択します。

「商品の特徴」は必須ではありませんが、入力しておくと売れやすくなります。

 

3 – 商品名と商品の説明を入力

説明はわかる範囲でできるだけ詳細に記入しましょう。各ブランドのホームページや購入サイトにボードのスペックや詳細情報が載っているので、確認してみてください。

 

4 – 配送方法と金額を入力し、出品する

配送方法について、いくつか注意点があります。

まず「配送料の負担」は、必ず[送料込み(出品者負担)]を選択してください。(購入者負担にした場合、専用カバーに入れて発送することができなくなります。専用カバーについては後述します。)


「配送の方法」は、[らくらくメルカリ便]を選択してください。

 

これで出品は完了です!あとは売れるまで待ちましょう!

 

梱包する

スノーボードが売れたら、次は梱包に進みます。

 

梱包は、最終的にヤマトのスノーボード専用カバーに入れて発送します。

発送の際に、ヤマトの配達員がスノーボードを専用カバーに入れて発送してくれるので、こちらで専用カバーを用意する必要はありません。

(発送方法は後述しますが、ヤマトの集荷サービスを利用するので配達員が自宅までスノーボードを取りに来てくれます。)

 

こちらが行う梱包とは、以下のようにプチプチなどの緩衝材で巻くだけです。

この写真のように梱包したスノーボードを、ヤマトの配達員に渡すことになります。

 

ちなみにプチプチは以下のようなロール型が使いやすくておすすめです。

 

発送する

スノーボードを梱包(プチプチで巻く)したら、次は発送に進みます。

 

発送の流れを実際の画面を見ながら解説していきます。

1 – ヤマトの集荷サービスを利用して発送する

出品した商品が売れると、取引画面に以下のような発送方法の選択画面が出てきます。

[ヤマトの集荷サービスを利用して発送]を選択しましょう。(ヤマトの営業所に直接持ち運んでも発送可能です。専用カバーは営業所で入れてもらえます。)

 

2 -「サイズ」と「品名」を入力する

「サイズ」は必ず[60-160サイズ]を選択してください。

「品名」は任意ですが、[スノーボード]と書いておきましょう。

 

3 –「集荷希望日」と「集荷時間帯」を入力し、集荷依頼をする

「集荷希望日」と「集荷時間帯」は都合の良い日時を選択肢の中から選択してください。

全ての入力に問題なければ、[ヤマトへ集荷依頼をする]を押してください。

送料について

[60-160サイズ]での発送の場合、通常は商品のサイズと重さによって送料が750円 – 1,700円の間で決まりますが、スノーボード専用カバーに入れて発送する場合は一律1,200円での送料となります。

普通にスノーボードを梱包すると、確実に160cm以上になるので、スノーボード専用カバーに入れて発送する方法が一番お得で簡単な方法になります。

 

あとはヤマトの配達員が集荷時間に取りに来てくれるのを待つだけです。

配達員が来たらプチプチで梱包したスノーボードを渡しましょう。

 

これでスノーボードの出品から発送までの流れは終わりです。

実際にやってみると思っていたよりも簡単だったのではないでしょうか。

 

必ずシリアル番号を控えておく!

スノーボードの板には必ずシリアル番号(製造番号)が刻印されています。

シリアル番号は唯一無二の番号なので、同じ番号の板は存在しません。

シリアル番号

 

スノーボードの板は高価なので、最近では盗難された板が、メルカリなどのフリマサイトで転売されているという被害も多いようです。

シリアル番号を控えておくことで、メルカリに出品している自分の板が盗難したものではないということの証明にもなるので、出品する際には必ず、シリアル番号の写真を撮って保存しておきましょう。

 

まとめ

今回は、不要になったスノーボードをメルカリで売る方法を解説しました。

 

自分のボードを買ってくれた人が、そのボードを大切に使ってくれてスノボが上達し、スノボをもっと好きになってもらえたら嬉しいですよね。

そして自分もスノーボードが売れて手に入ったお金が、新しいボードを買うための軍資金となります。

 

古くなったスノーボードをメルカリで安く売ることで、初心者もボードを手に入れやすくなるので、このままスノーボードをしている人口がもっと増えれば嬉しいですね。

 

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この記事を書いた人

スノーボードを15年以上続けてきた経験と、スノーボードの良さや魅力をもっと多くの人に届けたいという思いから、スノーボードに関する様々な情報を発信しています。
主に初心者向けにスノーボードギアの選び方や、初心者の悩みを解決するような情報を発信しているので、当サイトを通じてスノーボーダーがもっと増えれば嬉しいです(^ ^)

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