「スノーボードを始めたい」、「スノーボードに初めて行くことが決まった」という人は、まず最初に何から始めればいいのか、どんな準備が必要なのかわからないですよね。
そこで今回は、実際に15年以上のスノボ経験がある私が、これまでの経験に基づいて”スノーボード初心者に絶対に読んでほしい記事“をまとめました。
この記事はスノボ初心者が知っておくべき知識を網羅的にまとめた『完全ガイド』となっていますので、スノボを存分に楽しむためにも、ぜひ最後まで読んでおいてください。
初心者が知っておくべき事前知識
スノボ初心者が知っておくべき事前知識は主に以下の3つ。
- 絶対にやってはいけない行為とマナー
- 必要な持ち物・準備しておくもの
- 盗難対策は必要
1つずつ解説していきます。
スノボ初心者が絶対にやってはいけないNG行動とマナー
スノーボードでは、絶対にやってはいけない危険行為やマナーがいくつか存在します。
やってはいけない行為は主に、
- ゲレンデの中央で座る・寝転ぶ
- ボードを手持ちでリフトに乗る
- 他人のボードを踏む
- 帽子を被らない
- ビンディングに流れ止めをつけない
- リフトの割り込み
- ビンディングのハイバックを倒さない
- コース外の滑走
- ゴミを捨てる
などが挙げられます。
これらの行為が”なぜやってはいけないのか”については以下の記事で詳しく解説しました。
知らなかったでは済まない事故や、取り返しのつかない怪我や災難を招く可能性があるので、事前知識として頭に入れておいてください。
スノボに必要な持ち物・準備しておくもの
スノーボードは他にスポーツに比べると多くの道具や持ち物が必要です。
なので初心者のうちは「何を持っていけばいいかわからない」「何か忘れ物があるのではないか」と不安になることも多いですよね。
スノーボードに必要な持ち物については以下の記事で解説し、チェックリストを作成しました。
これまでの経験で学んだ「あったら便利なもの」も解説していますので、持ち物に不安がある人はぜひ参考にしてください。
スノーボードの盗難対策も知っておこう
スノーボードの板はメーカーやブランドによってはかなり高価。
メルカリなどのフリマサイトでも高く売れるため、盗難目的でスキー場に来ているという輩もいるほどです。
最近は特にスノーボードが盗まれたという被害を聞くことも多く、大切なマイボードがパクられると楽しんでいたスノーボードが台無しになってしまいます。
だから自分のボードは絶対に盗まれないように、自分自身で防犯対策をしておく必要があります。
スノーボードの盗難対策については下記で徹底解説しております。
もしも盗まれてしまった後の対応も解説していますので、ぜひ一度は見ておいてください。
スノボ初心者の悩みには何がある？
スノーボード初心者は以下のような悩みを持っている人が多いです。
- 周りに置いていかれないか心配
- 足手まといになって迷惑をかけないか不安
- 怪我をしないか
最初はどんなスポーツでもわからないことが多く、特にスノーボードは最初から気軽に楽しめるスポーツではないので、緊張しますよね。
そこで、スノボ初心者からよく聞かれる質問をもとに、初心者の悩みや不安ポイントを以下の記事でまとめて解説しました。
初めてのスノーボードに緊張している人や、「誘われたけど不安だから行こうか悩んでいる」という人はぜひ参考にしてみてください。
レンタルか購入のどっちがおすすめ？
初めてスノーボードをする場合は、レンタルを利用する人がほとんででしょう。
しかし何度か経験しレンタルにも慣れてくると、「そろそろマイボードが欲しい」と板やブーツの購入を考え始めると思います。
とはいえ、まだまだ初心者だし、年に数回程度しか行かない場合レンタルのほうが結局安くなりそう、高価な板やブーツはまだ必要ないのではないか、と悩みますよね。
しかし結論、スノボ初心者も絶対にマイボードは購入するべきです。
なぜ初心者でもマイボードを購入するべきなのかについては、下記で詳しく解説しました。
実は金銭的にもレンタルのほうが損をしている可能性もあるので、ぜひ一度チェックしておいてください。
まとめ
今回は、スノーボード初心者が知っておくべき事前知識を解説しました。
最初は友人や知人と一緒に連れていってもらい、滑り方などを教えてもらうことになると思いますが、事前知識が少しでもあるほうがスノボの上達速度も速くなります。
スノーボードは上達して滑れるようになるとめちゃくちゃ気持ちよくて楽しいので、自分から積極的に学んで練習してみてください。
コメント