【スノボ】スキー場バイトに必要な持ち物と注意点を解説!初めての不安・緊張を解消

「スキー場での住み込みバイトが決まったけど、初めてなので不安・緊張している」という人もいるのではないでしょうか。アルバイトの経験はあっても、遠方に住み込みでのバイト経験はない人が多いですよね。

スキー場での住み込みバイトのやり方については下記で解説しました。

 

通常のアルバイトと違い、スノーボードの住み込みバイトでは数週間〜数ヶ月間、遠方のホテルや宿舎に泊まることになるので、注意点もいくつかあります。

 

この記事では住み込みバイトの不安や緊張を少しでも解消するために、「必要な持ち物やあると便利なもの」、「スノボバイトの注意点」を解説します。

初めてスノボのバイトをする人の不安や緊張を少しでも解消する手助けになれば嬉しいです。

 

目次

スキー場バイトに必要な持ち物

スノボの住み込みバイトで必要な持ち物については、

  • 必須の持ち物
  • あると便利なもの
  • スノーボード用品

の3つに分けて解説します。

必須の持ち物

必須の持ち物は、忘れてしまうと致命的な可能性があるものです。

 

① 就業先から指定された持ち物 (職種ごとに異なる)

まず一番忘れてはいけない持ち物は、就業先から持ってくるように指示のある持ち物。

持ち物は求人票に書いてあると思いますが、ホテルでの仕事なら白シャツと黒スラックス、リフト係ならスノーブーツ、女性は髪留めなど、就業先や職種によって人それぞれ異なります。

② 求人票・資料(しおり)

仕事の案件(就業先)が決まれば、リゾバの派遣会社から様々な書類が届きます。

書類には、求人票(ネットでも見れる)や現地までの行き方、注意事項、契約書など、様々な重要書類があるので、念のために持っておいた方が何かあったときに便利です。

③ 身分証・写真

就業先によっては、身分証と写真を持ってくるように指示がある場合があります。

④ 着替え

下着やインナー、仕事着、寝る服、靴下など
(下着はできれば3枚以上がおすすめ)

⑤ 洗面用具

タオル、歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー類、洗顔など
(就業先で借りられる場合もある)

⑥ 化粧品

化粧道具(女性)、髭剃り(男性)、鏡、爪切りなど

⑦ 洗剤

衣服を洗濯するために必要
(就業先で借りられる場合もある)

⑧ 充電器

スマホ、イヤホン、ノートPC(持っていく場合)

⑨ 現金

地方には現金のみの店舗も多いので念のため
(バスも現金のみが多い)

⑩ 薬

持病などがある人は忘れずに

あると便利なもの

必須ではないですが、あると便利なものです。

① ノートPC・本

休憩時間や休日で暇になった時に便利
(悪天候などでスノボができない日もあるため)

② ハンガー

就業先で借りられる場合が多いですが念のため

③ 軽食

部屋で食べるお菓子やカップラーメンなど

④ ゴミ袋

あると便利

⑤ ティッシュ

あると便利

⑥ 電源タップ

部屋のコンセント数が少なかったり位置が遠い可能性があるため

⑦ モバイルバッテリー

移動時間が長い人はあると安心

スノーボード用品

スノボをする人のみ必要。

① スノボ用具一式

スノーボード、ビンディング、ブーツ

② ウェア類

ウェア上下、帽子、手袋、ゴーグル

③ 滑走ワックス

必要な人

④ 防水スプレー

必要な人

⑤ ケーブルロック

必要な人

⑥ パスケース

必要な人

持ち物チェックリスト

持ち物チェックリストを作成しましたので、
コピーするか画像を印刷してご使用ください。

必須の持ち物
◻︎ 就業先から指定された持ち物(職種ごとに異なる)
◻︎ 求人票・資料(しおり)
◻︎ 身分証・写真
◻︎ 着替え
◻︎ 洗面用具
◻︎ 化粧品
◻︎ 洗剤
◻︎ 充電器
◻︎ 現金
◻︎ 薬

あると便利なもの
◻︎ ノートPC・本
◻︎ ハンガー
◻︎ 軽食
◻︎ ゴミ袋
◻︎ ティッシュ
◻︎ 電源タップ
◻︎ モバイルバッテリー

スノーボード用品
◻︎ スノボ用具一式
◻︎ ウェア類
◻︎ 滑走ワックス
◻︎ 防水スプレー
◻︎ ケーブルロック
◻︎ パスケース

チェックリスト(画像ファイル)

荷物は郵送がおすすめ!

住み込みバイトでは必須の持ち物だけでも多くの荷物が必要となり、特にスノーボード用品を持っていく場合にはかなり大きな荷物になります。スノーボード用品やウェア、着替えなど、すべてを一つにまとめられる専用のバッグもありますが、かなり大きく重いので持ち運んでの移動は大変ですよね。

 

持ち物は、事前に就業先やスキー場に郵送しておくことが可能です。

スノーボード用品や着替えなど、ほとんどの持ち物はオールインワンのスノーボードバッグに入れて事前に郵送しておくことで、移動はリュックなどの手荷物だけで楽々になるのでおすすめです。

郵送の送料は発送先の地域によっても変わりますが、自宅から就業先までの往復でも大体3,000円台で集荷による発送が可能なので意外と安いです。

 

郵送する場合は、事前に就業先へ郵送することを伝え、発送先の住所を確認しておきましょう。

住み込みバイトの注意点

スノボバイトの注意点を解説していきます。

寒さ

スノボの住み込みバイトでは、当然ながら就業先はスキー場周辺
比較的標高が高い地域で数週間〜長ければ数ヶ月間生活することになります。

雪山の気温は氷点下となる場合が多く、日中と夜間での気温差も非常に大きいです。さらに天候の変化も大きいので、午前中は晴れていても午後から急に吹雪なんてこともよくあります。

 

このような寒さに慣れていない人が長時間の寒さに晒されると、体調を崩したり健康に悪影響を及ぼすリスクが高くなるため、保温性・防寒性の高いインナーや防寒着をしっかりと準備しておいてください。

 

交通手段

就業場所やスキー場へのアクセスは、
基本的に電車やバスなどの公共交通機関を利用することになります。(または自分の車)

 

冬のスキー場は天候の変化が大きいので、吹雪や積雪の影響により、電車やバスが急遽運休することもよくあります。また、年末年始は電車やバスのダイヤが変更している場合もあるので、交通手段は事前によく調べてから安全に現地へ向かってください。

 

買い物

就業場所にもよりますが、宿泊する施設周辺にコンビニやスーパーなどが何もない場合があります。

一番近くのスーパーに買い物に行くのに、車やバスで片道で30分以上かかることも普通にあり、必要なものや飲食物などの買い物に簡単には行けない可能性があります。

 

生活に必要な洗面用具などは「現地で買えばいいや」と思っていると調達できなかったり、途中で使い切ってなくなることもあるので、周辺施設は事前にしっかりと確認しておきましょう。

スキー場の中に小さな売店やお土産コーナーが入っている可能性は高い。

 

現金のみの店が多い

店舗にもよりますが、スキー場周辺施設の売店や飲食店では現金のみの店舗が多いです。(最近はQRコード決済やカード決済ができる店舗も増えてきてますが、まだまだ普及していない。)

また、交通系ICカードが使えない市営バスなどもいまだに存在します。

 

ふだん都会で生活していると現金を使うことがほぼないと思いますが、現金のみの店舗では何も買えなくなるので念のため現金を持っていくことをおすすめします。

 

まとめ:初めては誰でも不安

今回は、スノボバイトで必要な持ち物や注意点を解説しました。

 

家から遠方へ離れての住み込みバイトは、誰でも少しは不安や緊張があります。

でもいざ現場に行ってみると、1人で初めて来ている人や女子も多いのでみんな一緒です。就業先の受け入れ担当者の人もいい人ばかりで、嫌な人に会ったことは一度もありません。

 

同じ現場で一緒に仕事をする上では必ずコミュニケーションを取ることになるので、そのうち嫌でも仲良くなり、仕事も楽しくなっていくでしょう。そこでの出会いや経験は本当にいい思い出になるので、ぜひ気軽にスキー場での住み込みバイトを楽しんでください。

 

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この記事を書いた人

スノーボードを15年以上続けてきた経験と、スノーボードの良さや魅力をもっと多くの人に届けたいという思いから、スノーボードに関する様々な情報を発信しています。
主に初心者向けにスノーボードギアの選び方や、初心者の悩みを解決するような情報を発信しているので、当サイトを通じてスノーボーダーがもっと増えれば嬉しいです(^ ^)

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